ワタシが韓国人だったら、携帯に7月30日を記念日登録しておいて
メッセが出るようにしてただろーなー
東方神起のライブをはじめて生で観た記念日として。
2007年7月30日 Soul Power Tokyo Summit2007@Budokan
歌は韓国のも日本のも聴いていったけど、それ以外はなーんにも知らないで。
ほかの出演者とあまりにもカラーが違う気がして、なんでなんで??と思いつつ。
で、実際観てみた彼らは男前だった。
ビジュアルももちろんそうだが、そのハートがキリッとしててね。
パフォーマンスもなにもかもほかの共演者には遠く及ばないヒヨッコだったけど、
心はちゃんとミュージシャンだった。
自分たちの音楽をたくさんの人に聴いてほしいと願っていて、
いま持てる力の全部をいまこの場に注いで”東方神起”を見せるんだという、
気概とプライドと野心があった。
そう感じて、とてもうれしかった。
ワタシは、CDや映像でいいと思っても、
ライブを見なかったら本当のところはわからないと思っているから、
それまでは完全には信じないことにしてるのね。
だから、東方神起のライブを見て、
いいと思った自分の感覚を信じていいんだとわかって、ほんとうにうれしかった。
彼らを見ていくの、おもしろそう~
いいもの見つけた~って、なんか、そんな気分だった。
それから1年、彼らをけっこう熱心に見てきたけれど、
その気持ちはもちろん裏切られなかったですヨ
やっぱり知れば知るほど好きになったですよ。
ワタシは、つらいことや自分の思い通りにいかないことは誰にだってあるし、
それを乗り越えようと努力するのはみんな同じだと思ってマス。
東方神起だけが特別につらいことがたくさんあったとか、
彼らが一番がんばってるとか、べつにそんなふうには思ってないです。
日本での活動も最初はほんとうにほんとうにつらかっただろうけど、
母国内だけで、ある程度思い通りになる状況だけでやっていたよりも、
彼ら自身の、彼らの音楽の成長のためにはずっとずっとよかったことだと思ってます。
日本で活動することで得たもの。
それは彼らにとって最大最高の武器だろうと思ってます。
そのうえで、ワタシは
彼らが涙を流しながらも常に前を向いて歩いてきたこと。
音楽への愛情と情熱に一点の曇りもなく、
自分たちの音楽の実現のためにはいつでも最大限の努力をするつもりであること。
彼らをこう理解し、尊敬している。
だから東方神起を、信頼できるミュージシャンだと感じているのだと思うし、
その信頼感こそ、ワタシが彼らを愛する一番の理由なのかもしれない。
”東方神起”として生きることは素晴らしく、しかし、過酷なことでもあると思います。
だけど彼らはひとりひとりで生きているのではなく、
まずは5人で支え合って、そして、スタッフやワタシたちファンの力を借りて、
精一杯やり抜こうとしている。
強いような弱いような、そんなリアルで人間的な彼らはステキでかっこいいです。
暑いのに、なんかうっとおしいこと語りましたけど、
ワタシ分析好きなんで、どーしてこんなに東方神起が好きなのかー?ということを
1周年記念に分析してみました。
ま、とにかく、これからも東方神起をいっぱい愛して楽しんでいきたいと思いますよ^^
Soul Powerで"Love in the ice"を聴いて、
声がすこしずつ重なっていって、最後にひとつになるのをおもしろいと思ったし、
胸になにかを刻み込まれた気がした。
この歌って、ワタシにとって”東方神起”そのものなのかも。